サイズ / long-L 750"W × 780"H mm 重量: 270g 首紐長さ: 520"L mm 材質 コットン(11号倉敷帆布) 倉敷帆布のエプロン 胸部から膝上までの「JoBu エプロン ロング」 糸の素材・厚み・染め方まで全てオリジナル帆布を使用し、裁断・縫製を出来るだけ省いた、体にフィットする形です。
薄手の帆布を使用していますので、しっかりと丈夫なうえ、着け心地はしなやかで軽く、使い込むほどに柔らかくなる表情の変化が楽しめます。
前方に2つのポケットがついています。
注意事項 昔ながらのシャトル織機で織られた帆布です。
シャトルで織られた生地にできる横糸の折り返しライン薄茶色の「セルヴィッジ(布の耳)」をそのまま使用しています。
帆布の特性として、ネップ(繊維の節が生地表面に突出したもの)が入ったり、色ムラが目立つ場合がございます。
濡れや摩擦などにより、色落ちが起こる場合がございます。
汚れは乾いた布やブラシなどで早めに落として下さい。
洗濯機で洗うと色むらや型崩れの原因となりますので、手洗いをお勧めいたします。
干す際はシワを伸ばし陰干しして下さい。
帆布の性質上、洗った場合は多少の色落ち・シワ・縮みは避けられません。
商品の意匠である「セルヴィッジ(布の耳)」について : 織られた生地(反物)の両縁は「セルヴィッジ」と呼ばれ、通常の製品はセルヴィッジを切って折り込みミシンをかける、もしくは内部の見えない箇所まで織り込みますので、通常は見えないか、捨てる部分です。
ですが商品にあるセルヴィッジは、商品製作過程でロックミシンやまつり縫い等の処理はしてありません。
また、帆布の特性のネップ(繊維の節が生地表面に突出したもの)が目立ったり、糸目がランダムな状態のままです。
セルヴィッジをそのままデザインとし、布の表情を商品にしたものです。
ご理解の上、ご購入下さい。
JOBU 日本の帆布の7割近くを生産する倉敷で誕生した「JoBu」はアイテム毎に糸の素材・厚み・染め方まで、すべてオリジナル帆布を使用しています。
帆布は合成繊維が発明される前から、糸のねじり本数を変えることにより様々な厚さの生地をつくり、各用途に使用されてきました。
その歴史は古くは室町時代の船の帆にはじまり、トラックの幌や工業用ベルトコンベアー、牛乳の配達袋など、身近な道具にも使用されてきました。
太い糸をねじり合わせて織られ、ざっくりした風合いと肌触りが帆布の魅力のひとつです。
特にシャトル織機で織られた帆布は、現在の自動高速織機にはない独特の風合いがあり、シャトルが通ることで糸間に生まれるわずかな空気層がやわらかい風合いを導くといわれています。
今日ではシャトル織機自体が効率化により姿を消しつつありますが、帆布を織り続けてきた「JoBu」はシャトル織機にこだわっています。
生地の端にできる横糸の折り返しライン「耳」が、シャトル織機で織られた生地だという証です。
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