若い人にこそ読んでもらいたい円形脱毛症がわかる8冊

下北沢に「円形脱毛症喫茶」が登場

ついにステロイドパルスのため入院することになりました
どんどんおはげが大きくなっています

髪の毛がごそっと抜けるってのではないのですが、、

ただ今入院2日目
1日1時間だけ、ステロイドの点滴をします。
その後1時間くらいはベッドで安静にします。
あとの22時間は
フリー

めっちゃ暇ww
テレビ見たり、ダウンロードしておいた動画などを見たりしてます

暇なのと前との比較をしたいと思ってブログ更新したいと思います

①頭頂部
左が去年の11月右が現在めちゃ広がってる、、
約3ヶ月でこんなんなっちゃった
(少し赤いのは治療のためです)
②頭頂部右後ろ

これ上から撮ってて、写真下がおでこの方です。
①のおはげは写真の下の方にあるのでまた別のおはげです
③右横上
左が去年の11月右が現在
このおはげ、ちょっと治ったとこもあるんちゃう？って感じもあるんですけど
違うんです

④この下にたて長のおはげ

まだつるつるのとこもある
⑤左横
左が去年の11月右が現在え悪くなってない
ここは11月の時にちょっと治りかけだったんやけどな、、

⑥⑤の写真の少し後ろから
つるつるや

ここも初めはすっごい小さかったんですよね
いつの間にって感じ

ステロイドパルスしたら良くなるんかな
ステロイドパルスについて次の記事で書いてみようと思います

3時間で覚える円形脱毛症絶対攻略マニュアル

※このブログは私個人の過去の出来事を綴っています。不快に思われる方はページを閉じることをおすすめします。

今回は内容が特に過激になっています。虐待のトラウマがある方はここからは自己責任でお読みください。

継母からの虐め。
理由は分かってる。
私がおかしいからだ。
理由もなく襲ってくるこのどうしようも
ない強迫観念。。
私は遂に円形脱毛症ができてしまいました。

こんな私を見て、嘲笑う妹たちと、継母。
さすがに、ショックでした。

私はげちゃってる…………

その時、初めて、怒りという感情が
芽生えた気がしました。

それを継母と妹に出せるほど、
私は強くなかった。。

すぐに『落ち込んで』しまいました。

嫌だ……はげちゃった！
今度の強迫観念は、
右手で１０円玉はげを確認したい。

強迫行為は
右手で１０円玉はげを確認すること。

気になって、
気になって、
気になって、仕方なかった。

私は気分が落ちこみ、寝込むように
なってしまいました。
うつ症状もかなり出てきました。
身体が、うまく動かない。
夜は、マイナスな感情に襲われて
眠ることも不可能に
なってしまいました。
そんな中、心の支えは末っ子妹の
レイナでした。

レイナは１番私になついており、
私が継母や妹たちに罵声を浴びせられた
時も、私が調子が悪い時も、
つぶらな目で、私を心配そうに
ジーッと見つめていました。
継母が見ていない時には、思いきり
私の膝に座ってきて、甘えてきました。

たった４歳にして、
私の苦しみがわかるの・・・？

レイナ、ありがとう。
お姉ちゃんはレイナがいるだけでいい……

メンタルクリニックの医師には
「どうしても気になることがあってそれをしないと不安になるんです…」
とまで説明しましたが、
この症状が強迫性障害とは診断さえしませんでした。

この時の主治医は最低でした。
俗に言う『１分診察』です。
私はこのクリニックの看護師さんたち
は好きでしたが
医師のことを１度も『先生』と
呼んだことがありませんでした。
それくらい私は医師を
信用していませんでした。

そして、遂に私は継母のことが
今までで１番恐ろしいと思った
日が訪れたのです。
私は昼間、ベッドに横になって
うとうとしていました。
私自身、何が起こったのか、
何が継母をここまでさせたのか
分からないけれど、
継母が突然ぶつぶつ愚痴りながら
私の部屋に入ってきました。
そして、ベッドに横になっている私に
継母「お前はいいなぁ！人が忙しくしているのにのんびりして！」
突然絡んできたのです。
私「…ごめん、何か手伝うことある？」
継母「あるもないも知るかよ！！」
私はすぐに起き上がりました。
継母の視線が、私の枕元にある
ファッション雑誌に向けられました。
次の瞬間
継母「こんなもんばっか読んでるからおかしくなるんだよっ！！」
雑誌を手に取り、両手の力だけで
ビリビリッ！！！
と思いきり破いたのです。
私は思わずこの時ばかりは声を
あげました。
私「やめてよ！何するの！」
継母「………！口答えしやがって……！！」

頭に血が登った継母は、一端
部屋を去りーーー、

戻ってきたと思ったら
信じられないことに、継母の右手には
ハサミが握られていたのですーー

私「キャーっ！！」
継母「…このキチガイがぁ！！」

わめき散らかしながら、
私のタンスから私が特にお気に入りに
していたブラウスをとり出し
ハサミでジョキジョキ
引き裂きはじめたのです。

私「何するの！やめてよ！やめて！……お願いだからハサミはやめて……！！」

私のブラウスは、ただの布切れのように
ボロボロになってしまいました。
キッと睨み付ける継母。
右手に握られているハサミが
とてつもなく怖くて
全身に恐怖を感じた私は
「ごめんなさい！！ごめんなさい！！許してください！！……ごめんなさい……」
涙を流しながら、恐怖で泣きながら
ただひたすら必死に謝ることしか
できませんでした。
気がすんだのか、継母は無言で
部屋から去っていきました。

……もう嫌だ…
わけが分からない……！！

なんでこんなことされなきゃいけないの…！

初めて会った時のお母さん（継母）は、
手作りの牛のぬいぐるみをくれた
お母さん（継母）は、もうここには
いませんでした。

もう嫌だ…限界だよ…
もう、あの人が怖い。
私がおかしくなったから、
あの人もおかしくなったんだ……
誰も助けてくれない……
こんな家…………………
出ていってやる……！！

この場にいるのが耐えられなくなった
私は、行くあてがないのに、
この家からそっと出ました。
カバンにハンカチとティッシュと
安定剤と
５００円だけ入った
財布を入れて………………

（続きます）