新世紀円形脱毛症ゲリオン
学生のうちに知っておくべき円形脱毛症のこと
いよいよ忌々し連休も今日で終わり、やっと また恋しい彼に会えると、心躍らせている女 性も多いと思います。 ここで、いきなり彼の胸に飛び込んで抱かれ る前に、男性の「性」のナイーブさについて 改めて触れて、より素敵な連休明けデートに してみませんか。 よく「男」は、ヤりたい一心で女を口説くと は言ってはいますが、それは、性の一面だけ を捉えていて性の本質を見据えてはいない。 男にとっての性は、動物的な一面と生理学的 な意味があるが、さらに精神的な要素がもあ って、心の有り様と切っても切れないとても 面倒臭いものです。 男も若い頃は、色っぽい写真一枚観ても妄想 でもなんとかなった。 それは単純な勃起力に限れば、若くて体力に 満ち満ちているし、これからの人生に対して も根拠はないのだが、自信みたいなものがあ ったので「その事」に集中できた。 だから当たり前だと言えば当たり前だった。 しかし男も中高年になり 不倫適齢期、つまり 人生の理不尽さを舐め尽くし、やっと会社で も社会でもそれなりの立ち位置を極めた頃は 体力は気が付かない間に確実落ちてしまって いる。これまでは、体力の衰えが原因の主流 だったが、最近ではメンタルな部分が原因で そうなる「不倫適齢期を迎えた中高年男性」 も増えている。 この厄介な代物である男の分身は、社会的な ストレス、不安と様々な体調不良に大きく左 右されることは容易に想像が付く筈です。 特に不倫中の中高年男性の場合は、先ず長年 連れ添った愛妻を裏切ってしまうという基本 的なストレスを抱えています。僕もバブル期 に初めて愛人を持った時は50円硬貨くらい の円形脱毛症になりました。 加えて男には小心者が多いので、不倫相手の 女性の「何気ない一言」でその果敢な勇猛さ を一気に失うことがあるのです。 ある友人は、勇猛果敢に彼女の挑んだまでは 良かったのですが、上手く相手の秘なる部分 に辿り付けず、彷徨っていてた。 女に「どこ」と聞くわけにもいかず、辿り着 く前にせっかくいきり立った彼の分身は持続 力を失い萎え果てた。また別の友人は40代の 彼女の行き過ぎた「若さの演出」その派手な 下着を観て戦闘意欲を無くしにあえなく沈没 てしまった。 彼女にしてみれば若く見せれば喜ぶと思った ようですが、40代女性には40代の艶っぽ い魅力があるので、その辺は、不倫と言えど あまり力まずに「等身大」の清楚さを強調す べきだったんでしょうね。 因みに僕の場合は彼女が平成生まれのためか 倫太郎、ねッ一緒に下着を選ぼう、と誘われ るが、僕と彼女が下着売り場に彷徨う光景は 到底受け入れ難いものなので断っている。 でも、年齢が近い同士ならこうした買い物は 前戯の一つとしてアリかも知れない。 またある友人は、結構な値段のランチの後に デパートで彼女が「男物の靴下」を買うのを 観てしまい戦意消失そのまま帰宅に及んだ。 彼女からしてみれば、久し振りに銀座に来た のだから、ちょっと寄り道しただけなのだが 改めて彼女の夫の存在を認識し、夢から醒め て、萎えてしまのだろう。 ずいぶん前に22歳の独身女性と付き合った 時の事ですが、彼女のマンションに行く途中 突然携帯が鳴って「今どこ、じゃトイレット ペーパー買って来て」と頼まれた時、非日常 から日常・現実に戻り戦意消失となったこと がある。 一番注意しなければならないのはベットでの 会話です。相手の女に言われて最も男を萎え させる言葉は「・・・・した方がいいわよ」 の一言だ。 分かり易い例をあげれば、事の最中に彼女に 「枕を使った方がいいわよ」と言われるよう なことだ。 多くの女性は「なんでそんな事で」と思われ るかもしれませんが女性の腰の下に枕をあて がい腰を浮かせ気味にすれば塩梅はいいのは 分かります。 でも彼女から言われる事で、男はその女性が 過去に彼女の夫を含めて、自分以外の男性と 「そういうやり方」をしていたのだと気づく さらに語尾の「・・した方いいわよ」という 言葉から「今までは良くなかったからモッと 感じるようにして欲しい」と言うニュアンス をいやでも感じ取ることになる。 彼女にしてみれば、もっと感じたい」思って 言ったのだろうが、男としてはエッチの下手 な男と見下されたような気がするのだ。 同時にその男は彼女は自分が思っている以上 に「巧みな男との性的関係」を持っていたに 違いないと勘ぐり始める。 その瞬間から相手の男に負けたような気がし て敗北感を抱えたまま「自慢のエイリアン」 は萎えて宇宙の果てに消えてしまうんです。 では、Good Luck !!